【反原発を訴え 歌声を響かせて繁華街を行進～3.11船橋CANDLE WALK2019】
あの福島第１原発事故から８年の３月１１日夜、「脱原発船橋（仮）」は、「さよなら原発 おやすみね ゆっくり眠っていいんだよ 夏も冬も雨にも 僕らは声を上げ続ける♪♪」（うらんさん作の歌「さよなら原発」３番）などと歌声を響かせながら船橋駅南口を出発し、およそ５０人が繁華街を行進した。
人波で賑わう通りや店の中から次々と声援が飛び、スマホで写真を撮る人も多く注目を浴びた。これは３・１１が風化していない証だと思いたい。
８年経っても避難者は５万２千人に及び、事故原因も究明されていない。にもかかわらず安倍政権は、国民多数の反対の声を無視して原発再稼動に狂奔している。成長戦略の柱と豪語した原発の輸出は完全に頓挫したが、反省のかけらもない。命と生業（なりわい）を危険にさらす安倍政権を打倒しなければと改めて思った。
（facebook Kさんの記事より）
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